カテゴリー別アーカイブ: リゼット制作

「リゼットの処方箋」ブラウザ版の公開を2016/10/10を持って終了と致します。

表題の通りなのですが、ブラウザ版の「リゼットの処方箋」は2016/10/10を持ちまして公開を終了とさせて頂くことと致しました。

★ブラウザ版終了の理由

これについては長らくどうするか考え続けておりましたが、1番の大きな理由はバグです。進行不能になったり、意図しない挙動になるポイントがあり、それがちょっと無視できるレベルでは無いかな~ということです。
ブラウザ版ではバグのせいでプレイを中断されている方が一定数居ることは前から分かっていて、そうなった方にとってのリゼットは決して良い思い出ではないだろうな~というのが、Steam版をリリースするよりずっと前から気になり続けていたことでした。

上記に合わせて、様々な理由からブラウザ版は更新する予定が無いということと、ここ1年のアクセス数の推移を見る限り、ブラウザ版の役目は終えたのかなというところで、今回の発表と相成りました。

Steam版の方は、引き続き日本語版も継続します。Steam版ではアプリとしてリリースする際に、新たに発生したバグの修正に加えて、既存バグも気になる所は可能な限り修正したので、プレイ中のストレスもある程度軽減出来たと思っています。

このあたりもご参考になれば

「リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~」 Steam版のリリース決定! ブラウザ版との違いは?

★ブラウザ版の軌跡

今年2016年の10月6日でブラウザ版は公開日から丁度二周年を迎え、現在アクセスカウンターは5万5千程度。解析ページなどを見ますと、公開した2014年の10月と11月で合計約1万アクセスあり、その後徐々に下降しつつ、2015年の7月8月で突然約2万アクセス増加、このあたりをピークとして、また徐々に下降していったという感じです。2015年のこの時期というと、丁度6月にメモドグのKickStarterがありましたが、それとは全然関係なく、脱出ゲームを紹介するサイトで掲載されたことによる効果のようです。

ブラウザ版のリゼットを遊んでくれた全ての皆さんに、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

上記、何卒ご了承ください。
今後とも、リゼットをよろしくお願い致します。


「リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~」 Steam版のリリース決定! ブラウザ版との違いは?

voting

今月の頭に「リゼットの処方箋」がSteamのGreenLightを無事通過しました。投票頂きました皆さんありがとうございます。

投票期間中は結構ドキドキするもんですね。しばらくは投票数のページを行ったり来たりしていました。

発売日は5/30との発表がSekaiProjectさんの方からありました。日本では時差がありますので、5/31になるかと思います。

価格設定は下記を予定しております。

ゲーム本体:1280円
アトリエブック:980円
サウンドトラック:780円
Deluxeエディション:2480円

※サウンドトラックの曲名設定は英語版のものです。音源そのものは日本で頒布しているものと同様です。
※Deluxeエディションにはゲーム本体、アトリエブック、サウンドトラックが全て同梱されている少しお得なセットです。

さて、そういった訳で英語版改めSteam版の制作もようやく終盤にさしかかりまして、ゲームデータの制作は殆ど完了しております。

Steam上での動作確認は当然ながらGreenLightを通った後に行えるわけですが、悲しきかなFlashゲームの宿命といいますか、Steam上で動かしてみると本来なら使えるSteamの機能が全然動かない状況からスタートしまして、この半月ばかりはその対応をしたりしておりました。おかげ様で実績機能やオーバーレイ機能なども使えるようになりまして、Steamのゲームっぽくなったかなと思います。

すでにリゼットをプレイしてくださっている方は、ブラウザ版とどう違うのかということが気になっているかと思います。この違いについては、大まかに説明しますと下記に記載しているような感じです。

・Steam対応
 (実績機能・オーバーレイ機能の実装、トレーティングカード・バッジ・絵文字の追加)
・一部エフェクトの品質向上・差し替え
・一部画像の品質向上・差し替え
・一部背景のレタッチ
・一部演出の変更
・効果音の追加
・セーブデータをブラウザキャッシュではなくローカルファイルに保存するように変更
 (Steamのクラウドセーブにも対応しました)
・MP4形式の再生に対応(合わせてムービーの品質も向上)
・仕掛け・ギミックの判定、バランス調整
 →例のボールゲームが左右キーに対応したり、連続で失敗すると救済措置があったり、など
・ステージ中盤以降のシナリオスキップ機能の実装
・ブラウザ版の既存バグの修正
・アプリケーション版への移植に際して発生した新規バグの修正
(5/31追記:)エフェクト軽量モードの追加
(5/31追記:)ゲームスピード変更モードの追加

Twitterでは紙テクスチャを貼るテストも投稿しておりましたが、こちらはちょっと上手くいかなそうだったので保留になりました。

上記のほかにも、例えば

glygh

グリフと呼ばれる、メッセージの最後に出てくる記号を追加したり

beforeAfter_angele

ステージ背景でみづらかった部分を加筆修正したり

beforeAfter_gaede

ゲーデの表情をちょっと騒いだ感じにしてみたり

より快適なプレイが出来るよう、細かい所でいろいろとブラッシュアップをかけました。
今振り返ると、ブラウザ版に潜んでいるバグには震えを覚えるレベルでして、特に終盤は進行不能になってしまう例もあるという報告もリゼット調査員から受けております…ということで、まだ遊んだことの無い方はもちろんですが、ブラウザ版でクリアしたよ、もしくは途中まではやったよ、という方にも是非今回の新たなSteam版で遊んで頂きたいなと思っております。

月末のリリースまで、今暫くお待ちくださいませ。それでは!


「リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~」がGreenLightに登録されました!

こんにちは。ご無沙汰しております。LizArtsの高橋ワタルです。
この度、「リゼットの処方箋」のアプリケーション版が、steamのGreenLightに登録されました。

▼GreenLightページ
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=591400242

GreenLightとは、steamに並べるゲームをユーザーが投票で決めるシステムのことで、一定票を超えると、steamでの頒布が決定されます。ほんとにほんとの一番最初、2011年の制作開始からなんと5年も経過してしまいましたが、一つの目標点には辿り着けたかなと感じております。よろしければ、GreenLightへのご投票、SNSなどでの情報拡散などにご協力いただけますと幸いです。

また、リゼットの処方箋は英語化作業もほぼ100%完了しております。steamでの頒布が決定されると、英語圏から購入されたユーザーの方には英語版のリゼットをお楽しみ頂けるようになります。せっかくなので日本語版も出すことに致しました。日本語・英語ともにこちらは有料版ですが、もしよろしければぜひに。

ブラウザ版からアプリケーション版にするのは思っていたよりも大変でした。リゼットが全く動かなくなったり、逆に動かなくていい所が動いたり、バグと戦ったり(結構あって大変でした…)、もう少し操作しやすくしたい、OP/EDムービーはやっぱちょっと高画質な映像形式のものを流したい、出来れば途中でスキップとかもできるようにしたい、タイトル画面もこまごまと付け足したい…などなど、英語版の制作が発表されてから1年経ってしまいましたが、ようやくここまで来れたなという感じです。まだ実装残ってるけど。

そのような感じで、引き続き頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。


「リゼットの処方箋」アトリエブックのKindle版の頒布を開始しました!

「リゼットの処方箋」アトリエブックのKindle版の頒布を開始

「リゼットの処方箋」アトリエブックのKindle版がこの度頒布開始となりました。
Amazonプライム会員の方で、Kindle端末をお持ちの方は、1月に1冊無料で借りられるキャンペーンを利用するとこちらのアトリエブックも無料でお読み出来ます。

ここ最近、自分自身が漫画も小説も電子書籍で買う事が増えてきておりまして、調べてみた所、個人でも出せるということなので、出してみました。
紙の本に比べて、少しお買い得でございます。

IMG_9095 IMG_9096

第二世代iPad上ではこのように見ることが出来ます。これだけでもなんだか楽しいですね。

ちょっと様子をみて、良さそうであれば、リゼット前日譚漫画や、メモドグ漫画本もKindle化したり、なんらかのコンテツを作ったりするかもしれません。興味をお持ち頂けましたら、是非購入頂ければ幸いです。

それでは!

▼サントラもAmazonで購入可能です。

リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~ オリジナルサウンドトラック
高橋ワタル foolen 片羽ゆず 沙子 中恵光城
LizArts (2014-12-01)
売り上げランキング: 328,809

リゼット英語版ってどうなってるの?

みなさま明けましておめでとうございます。
今年もがんばるぞ、という所でよろしくお願いいたします。

リゼット英語版ってどうなってるの?

このブログでリゼットの話はあまりしてなかったような気がするのですが、こちらもちゃんと進めております。英訳の状況としてはほぼ完了したという所のようです。翻訳の方、ありがとうございます。ゲーム本編の他、アトリエブックの翻訳もされる、かも。

あとはプログラムの方も、判定が分かりづらかったな〜という所を調整したり、後半のストーリーパートでスキップが全然出来なかったのを、全ステージで出来るようにしたりと、プレイ中のストレスをある程度軽減できるような調整をしています。あとは実は仮画像でした、とか、実はこの手順で進めるとバグってしまう、とかを直しています。

細かい所で言うと、mp3再生だった所をm4a再生にしたりとかしました。ライセンス関係のアレがあるので。wav再生でいいかとも思ってたんですが、これは再生のラグが正直実用レベルではなかったのでやめました。Flashはこの辺があまり親切でなくてつらい。本当はOP/EDの動画再生も画質的にwebm形式とかで再生したいのですが、ちょっと難しいかなあ。とりあえずそこはflashムービー再生のままです。

resette_voice

このスクリーンショットを見て頂くと分かるのですが、VOICEという項目設定があります。これはボイス再生機能ということで、BGM、SEとは別に台詞に合わせて音が出て、途中で次の台詞に行くと次の音声が重ならないように再生されるようにしています。(地味にスライダーのボタンも大きくしました。小さいと調整しにくいので)

ただ、今回はとりあえず機能を追加しただけで、フルボイス化される訳では特に無いです(リリースされる時はVOICE設定は見えないようになります)。ここが展開していくかどうかは、リリース後の状況によって決まる、という所ですね。今回はひとまず準備だけしておく、という感じです。

あとは英訳文がちょっと長くなってしまって、同じ文章でも吹き出しの中に収まらないとかが起こっていて、はみ出るような長さの時だけ文字サイズを調整できるように出来たらいいなあ、と思っています。まだ未着手。

そのあたりが終われば、あとはほぼ終わりかな〜というところで、ようやくここまで来た、という感じですね。
英語圏の皆さんにも、リゼットを楽しんでいただける日が待ち遠しいです。


クリエイター支援サービス「Patreon」での支援募集を開始いたしました!

CAMPFIREでパトロンになってくださった方には、リゼットアトリエブックの送付のご連絡時に先行してご紹介していたんですが、この度Patreonというクリエイター支援サービスに登録しまして、そちらで皆様からのご支援を募集する事にいたしました。流石に向こうに記事が一個もないのにブログで紹介するわけにもいかず(密かにLizArts公式にはバナー貼ってたり下準備はしてましたが)、こちらでのご紹介の日にちが少し遅れました。

▼「Patreon」のLizArtsアカウントページ
https://www.patreon.com/user?u=2329137&ty=h

▼LizArtsではどんな記事をPatreonで公開していくのか?
https://www.patreon.com/posts/0-first-article-3361690

▼★基本的なアニメーション制作過程その1 レイアウト★
https://www.patreon.com/posts/a1-production-of-3361730

CAMPFIREやKickStarterで支援してくださっている方はもうご存知かもしれませんが、こちらは1ドル(100円程度)から月額でご支援頂けるサービスとなります。クラウドファンディングの月額版という感じですね。クラウドファンディングでは固定額の支援に対してリターンがあるように、こちらも月々のご支援額に応じたリターンがございます。パトロンだけが読める記事というのも作る事が出来て、ご支援額に応じて見れるコンテンツが変わっていくというスタイルです。

結構手探りで始めた感じで、リターンの内容についても仮っぽい所ではありますが、今のところ予定しているPatreonならではの更新としては、メモリーズドグマ、リゼットの処方箋の4コマ漫画なんかをやってみようかなと思っています。20ドルと40ドルのリターンにそれぞれモノクログラフィックとカラーグラフィック記事が読めるリターンがありますが、モノクロとカラーで交互に出していく感じにしたら面白いかなと思っています。あとはアニメーションに関する記事を書いていこうかと思っています。ゲーム自体の制作工程はKickStarterのユーザーの方にもお届けするものなので、それとはちょっと違ったものを書いていく予定です。

また、Patreonにもストレッチゴールという、いわゆる支援額に応じたゴールというのがあるんですが、こちらは今「メモリーズドグマ内のムービー、およびアニメーション制作費」を設定しております。KickStarterでのストレッチゴールではギリギリ到達できなかったやつですね。Patreonで到達したら「約束」になるので、確実に入るよう制作を進めなければならない…ということで、ストレッチゴールの目標金額は少し高めに設定してます。流石にここを超えたらやるしか無い。

とはいえなんですが、Patreonについては本当に右も左もよく分かっていないので、臨機応変に対応していけたらなと思っています。例えばPatreonでパトロンになってくれている人のほとんどが「メモドグのムービーとか良いから、リゼットの続編をゴールにしてよ」と言う事があれば、そっちにシフトするかもしれません。また「リターンの内容にこういうのを追加してよ」というのがあれば、追加されるかもしれません。そういう提案が出来るのがパトロンなのですから、双方向的な試みになれればいいなと思っています。

日本語も英語も私が書くという所だけが若干あやしい雰囲気ではありますが…これもまた勉強だ。

LizArtsの活動を支援してもいいよという方は、ぜひよろしくお願い致します。
という事で、続きはPatreonにて!ではでは〜。


アトリエブック通販開始&リゼット感想ページ設置のお知らせ(We’ve started a mail order of “Resette’s Prescription” OST and ArtBook)

世の中TGSですね。なんかいつもブログの前口上を考えているんですけど、それを考える時間が段々長くなってきてこのままでは「ブログ書く時間<前口上を書く時間」となってしまいそうなので、今回はその不安をここに書く事によって前口上キャンセルを発動します。何を言ってるのかわからねぇ。こんにちは。高橋ワタルです。タイトルに英語入れると超長くなっちゃうな。

リゼットアトリエブックの通販&DL版頒布開始のお知らせ

表紙

さんげっと様バナー
【アトリエブックは三月兎様にてお取り扱いしております】
アトリエブック通販ページはこちら

BOOTHバナー
【ダウンロード版はBOOTH様にてお取り扱いしております】
アトリエブックDL版はこちらから

//We began a mail order of “Resette’s Prescription” OST and ArtBook at 3-get.3-get is Doujin shop in Akihabara, and able to send them overseas. please check out and buy!
ArtBook: ArtBook Order from here
OST: SoundTrack Order from here

Digital ver. ArtBook is available too: Digital ArtBook Order from here

訂正シール貼った箇所を写メ

というわけでですね、誤植ページに訂正シールを泣きながら貼りまして、無事通販可能となりました。お取り扱いくださるのは秋葉原にあるお店「三月兎」様でございます。いつか委託させていただきたいなと思っておりましたが、この度めでたく委託頒布開始となりました。アトリエブックの本を置いてるのは今の所ココのみですので、実物が欲しいかたはぜひぜひ。通販も出来ます。そしてなんと海外発送にも対応しているとの事で、英語化を控えている身としてはありがたい限りです。ちなみにサントラも委託させて頂いております。店頭でお買い求め頂ければAmazonで買うよりも少しだけ安いので、ぜひお店にもお立ち寄りください。

リゼット感想ページ設置のお知らせ

リゼットの公式ページの右上に感想を送って頂けるメールフォームを設置しているんですが、現在も定期的に感想を頂いております。ありがとうございます。感想はどれも楽しく読ませて頂いております。折角頂いた感想なので、お返事を書こうと長らく思っていたんですが、それなりに量が多くなってまいりまして。そしてどの感想に対しても最終的に「感想をくれてありがとう…!」という結論に至るわけで、そしたらもう私の「ありがとう」だけがたくさん並ぶわけで、それってどうなの?という感じで時間だけが過ぎていく人生。そんなわけで、感想特設ページを作りまして、そこに頂いた感想をご紹介する、という形にする事にいたしました。

【リゼット感想特設ページはこちら】

ブログのトップメニューからも飛べます。

ご感想は引き続き、頂ければとても嬉しいです。リゼットだけではなく次作「メモリーズドグマ」のモチベーションにもなっております。「人に見られるのは恥ずかしい」という紳士淑女の皆さんはブログの掲載可否に「不可」とチェックを入れて頂ければ私だけのお楽しみとさせて頂きますので、ぜひぜひ。

ではでは、引き続きよろしくお願い致します。


メモリーズドグマのストーリープロット&リゼットアトリエブックの誤植について

はいこんばんは!って前回から一ヶ月経ってるの?まさか…。
気付けばなんとなく涼しくなってきて、夜には鈴虫なんか鳴き始めて参りましたね。
私は鈴虫の音けっこう好きで、秋の夜って感じがして好きです。栗ごはんも好きです。

メモリーズドグマのストーリープロット

さて、そんなこんなでメモリーズドグマの制作を続けている訳なんですけれども、
本日の打合せで全キャラクタールートのプロットの全体像がようやく完成しました。
初稿なので細かい部分の掘り下げはこれからですが、スチル内容の決定、配置やストーリー展開などはほぼほぼ確定したかなと思います。

実はKickStarterが始まる前の時点でもストーリーのプロットというのは既に存在していたんですが、KickStarterのサクセスを受けて、「もっと良いものにしたい」という話がシナリオ担当の藤村さんとの打合せで出たのを皮切りに、試行錯誤を重ねて大幅に個別ルートの内容を強化・増加しました。

KickStarter終了直後から毎週1回のペースで実際に会って4~5時間程度打合せしてたんですが、打合せの終わりには二人共「もうこれ以上頭が働かない…」というレベルで追い込みをかけていきました。打合せ後はそれぞれプロットを練りなおしたり、チャート化したりなどの作業を経て、また持ち寄って打合せする、というような感じです。

制作とは不思議なもので、実際に会って口を動かしているうちに、一人で作業している時に悩んでいた部分の解決策がポロッと出てきたりするんですよね。頭の中にあったもやっとしたものが、会話をすることで固まっていくのでしょうか。

会って話すだけでこんなにエネルギーを使うものだとは思いもしませんでしたが、これだけ本気になれるのもありがたいことです。そして2~3ヶ月の期間をかけて以前のバージョンよりももっと面白くなったと思えるプロットになりました。

今後はスチルや背景の内容についてグラフィック担当の方々に相談しつつ確定していく感じです。

グラフィックに関しては背景・スチルで既に絶対必要だと決まっている分の制作は進めています。プロットが出来た事で不確定要素が減り、グラフィック面の作業も進んでいくかなと思います。お楽しみに。

リゼットアトリエブックブックの誤植について

さて8月の夏コミでリゼットの処方箋のアトリエブックを出しまして、委託頒布にも関わらず手にとって下さる方もいらっしゃいました。本当に嬉しいことです。ありがとうございました。

7月はKickStarter終了直後からこの本の制作が佳境に入り、かなり激アツな感じだったことを思い出します。(原稿が落ちそう的な意味で)おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。結果的に作ってよかったな~と思える本となりました。

そして激アツな制作現場が生み出す悲しみといいましょうか、夏コミ終了後に改めてアトリエブックを読み込んでいたら誤植が1点ございました(;´Д`)

誤植箇所は下記の通りでございます。

■誤植箇所
8P 「カラーデザイン案」にて配色が違うグラフィックを掲載するはずの部分が同じ配色のものになっている。

現在データは修正済みで、訂正用のシールを発注している所でして、今週中には私の手元に届きます。その訂正シールを貼ったのちに、CAMPFIREで支援して下さった方への配送手続きや通販の準備を致します。

お待たせしてしまい大変恐縮ではございますが、今しばらくお待ち下さい。準備が整いましたら、改めてご連絡致します。

ではでは、引き続きよろしくお願い致します。


KickStarter終了に寄せて&リゼットの本が夏コミに出ます!

こんにちは!高橋ワタルです。
気がつけば7月も終わりということで、KickStarter終了からあっという間に一ヶ月近く経過しておりました。
本当はすぐにご挨拶などをこちらに掲載出来ればと思っていたのですが、KickStarter終了とともに、即座に夏コミ原稿の修羅場へと突入しまして、私を含め何名かがこの一ヶ月死にかけるとうい事態が発生し、「ミッションインポッシブル」の主人公ってこんな気持ちなのかな…インポッシブルすぎるよ…と、非常にアツい夏を感じる次第でございました。死ぬ。
(※筆者は作業用映像として「ミッションインポッシブル ゴースト・プロトコル」を最近見た)

KickStarter終了に寄せて

SoranoAndReina

ということで、新作ADV「Memory’s Dogma」のKickStarterプロジェクトは無事に終了致しまして、最終的に初期目標額の300%近くのご支援を頂く事が出来ました。私個人としては最後のストレッチゴールまで到達させてやるぞという意気込みで臨んだ今回でしたが、そこまでの高みには惜しくも到達せず、しかしながら最高目標のおよそ88%の達成度と考えれば、非常に良い結果となったと思っています。

支援額を毎日祈るような思いで確認しながら、コメント欄をほぼ全て読ませて頂いていたんですが、当たり前ですがその殆どは英語圏の方のコメントで、「プラスの事でもマイナスの事でも自由に議論してよい」という空気があり、本当に色んな側面からの意見や感想があり、時には議論していたり、単純な応援コメントを書いてくれていたりと、毎日そのコメントを読むのも楽しみにしておりました。

こういった場面で一番悲しいのは「何の関心も持たれない事」なのは創作をされている方なら皆さんご存知かと思いますが、先述したような空気感があるため、議論が非常に活発で、それだけで英語圏の方に自分の作品をアピールする価値はあるなと感じました。

KickStarter期間終了間際に声優の方をキャストとしてお呼びする事が決定出来たのも、もとはフルボイス化が決定した際に、コメント欄で誰の声がつくか楽しみにしてくれているコメントを見つけたからで、「これは期待に応えなくてはいけない!」という気持ちになったからです。それほどユーザーの声というのは制作者に響くものです。日本でももっと自由な議論やコメントが出来る空気があると良いなあと思います。

さて、こちらの方もKickStarter終了後から本格的に制作を開始しており、ゲームとしての規模も見直されています。当初想定していたよりも大きなものになりそうで、なんだか作る人が大変なことになっちゃいそうな気配が物凄いのですが、みんなノリノリなので良いかなとか思っています。良いゲームを作っていきますので、何卒よろしくお願い致します!

「リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~ アトリエブック」が8月16日のコミックマーケット88(三日目)にて頒布されます!

LizArtsとしては夏コミに落ちてしまったのですが、委託頒布させてくださるサークルさんにお世話になり、この度新刊として、リゼットの設定資料集的立ち位置の新刊を出す事になりました。

表紙

【仕様】
・タイトル:リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~ アトリエブック
・サイズ:B5
・別途カバー付き
・総合ページ数:88
 ・カラーページ34P
 ・モノクロページ54P
・頒布価格:1500円(イベント頒布) 980円(Kindle版)

…なんですかねこのページ数。88って。いやあ当初の予定では最高でも68ページくらいまでかな~それでも多いな~と思っていたのですが、これ入れたい、あれ入れたい、なんなら描き下ろしの漫画入れたいとかやっているうちに、なんかとんでも無いページ数になっておりました。ていうか全体の半分もカラーページっていうのもヤバイ。採算性とは何だったのか。

88ページのうち後半30ページくらい漫画ですが、それにしたって50ものページを埋める文章を書かなくてはならないわけで、もはや「これ、リゼット本編のシナリオ文字数より多いのでは?」という状況になり、あまりにも文章が書き終わらないので、「こんな長大な本を誰かが買ってくれるのだろうか…一体誰が読むっていうんだ…」などと自暴自棄になりつつも無事完成致しました。さてその気になる内容ですが、目次は下記のようになっております。

06_FC

前半がカラーページとなっておりまして、ゲームで使われた水彩背景や、ギミックの設計図、アニメ原画などが並んでおります。後半が文章主体のコンテンツで、リゼット制作に至るまでの経緯や、オープニングテーマの歌詞の日本語訳、歌唱・作詞をつとめたfoolenさんによるサウンドライナーノーツ、リゼットワールドにまつわる世界設定などなど。創作コラムは「○○のために必要な✕✕の習慣」みたいないかにもなタイトルで、一度はやってみたいな~と思っていたのでこんな感じになりました。コラムはゲームを作りたいと思っている方向けの内容で結構マジメに書いてしまいました。なんかすみません。

ブログ掲載用

本の内容はこんな感じ。ラフ絵とかも結構入れてみました。さらに後半のテキストアーカイブでは、くの先生による描き下ろしミニグラフィックがいたるところに散りばめられております。さらに「リゼットの処方箋」の制作に携わってくださった方々をゲストに招いたゲストページ集もあり、それぞれ個性豊かなリゼットが描かれております!これもやりたい事の一つだったので成就できてうれしい。

そして、特別描き下ろし漫画の内容はというと

54_B

57_B

65_B

こんな感じで、いつものリゼットとゲーデが織りなす番外的なお話です。本当は2章にあたる話の前の1.5章的なお話を作ろうかなあとも思っていたのですが、こういうのもまたアリかなと。ゲーム本編の物語とはちょっと外れて、リゼットワールドの世界観がちょっと垣間見えるストーリーとなっております。

ということで、色々と死にかけた一ヶ月でしたが、折角作るならということでなかなかボリュームのある一冊となりました。良い本になったと思いますので、リゼットが好きな皆様にぜひぜひお手にとって頂ければと思います。

当日の頒布場所は下記の通りとなります。

西地区“り”ブロック-16a「ロータスルートオーケストラ」様
東地区“S”ブロック-30b「ALICE IN DISSONANCE」様

はてさて、ブログを更新しようしよう詐欺状態になっている昨今なので、もっと雑談的な記事も書いていきたいと思います。ゲームの感想とか。最近は「This War is mine」というゲームに熱中しております。やっぱり買い切りのゲームは良いなあ。

それでは!