カテゴリー別アーカイブ: メモリーズドグマ制作

Memory’s Dogma CODE:01 いよいよリリース直前!

なんだかこんなものが下書きページにずっと残っていた。
どうやらちょうどリリース直前のときに書いていたブログ記事のようだ。
今読むとなんだか面白かったので投下してみる。
自分がこれから出そうと思ってた記事はまたべつだよ。

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こんばんは。高橋です。

メインビジュアルイラスト

「Memory’s Dogma CODE:01」のSteamページがいよいよ公開され、リリース日も○○に決定致しました。気になる頒布価格は1480円($14.99)となっております。お手に取りやすい価格かな~と思いますので、内容に興味をお持ち頂けましたら、ぜひぜひご予約下さい

私個人としては、ここまで来るともはや「天命を待つしかない」といった所で、言うべきことも殆ど無いのですが、リリース前に制作記事を書ける機会も今が一旦最後か~と思いまして、折角なので筆を取りました。

企画書を一人で書いた2013年の夏から3年目を迎え、KickStarterからは1年と少し、気付けばたくさんの人達にご協力を頂き、Memory’s Dogmaシリーズの第一弾としてこうして形にすることが出来ました。

音楽、シナリオ、美術、演出などなど、全てのセクションが、それぞれの限界を少し越えてしまうレベルで尽力を頂きまして、このチームで出せるベストのものになりました。

勿論上手くいかないこともたくさんあり、次から次へと「もうダメだ~!」となるようなこともあったりなかったりで、「もうこんな大変な制作は無理だ~!」と心の中で思いながらも、いざ制作の終盤に至ると、作業の区切り区切りで突如「ああ、これ本当に完成するんだ…」という名残惜しさのようなものを感じたり、一人また一人と作業を終えたセクションの方との最後の連絡をする度に、なんだかさびしくなるような気持ちになったり、心から本気で作れる、良い制作の機会を頂けたと思います。

……と、何だか最後の挨拶みたいになってしまいましたが、Memory’s Dogmaとしてはようやくスタートを切ることが出来ます。

これから、どこまでメモドグワールドが広がっていくのかは、プレイヤーの皆さんのご判断に託されます。もし楽しんで頂けましたらば、ぜひぜひ今後ともLizArtsを応援下さい。

そんなこんなで、リリース日まで今暫くお待ち下さい。
それでは!


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Memory’s Dogma CODE:01 全収録が完了しました! & キャスト一覧発表!

先日、CODE:01の全ての音声収録が終了しました。

私にとっては初めての収録現場だったのですが、どの方の演技も本当に素晴らしく、終わってしまえばあっという間の日々でした。

トップに掲載されているお写真は、主人公である楠原裕樹役をご担当頂きました石谷春貴さん!裕樹というキャラクターを深く理解して頂いており、収録時も様々な感情を声で表現して頂きました。

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2枚目は雨宮翔役の堀江瞬さん!カケルは振り幅の大きなキャラクターなのですが、素晴らしい演じ分けをして頂きました。

この2枚の写真は収録初日に撮影させて頂いたものですが、これが丁度一ヶ月くらい前ということで、もうそんなに経過したのか…とちょっと焦りつつ、全ての音声が組み合わさるとどのようになるのか、今から楽しみです。

さて、Twitterでも告知しておりましたが、改めて、最終的なキャストを発表致します。

◆キャスト一覧(敬称略)

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楠原 裕樹 = 石谷 春貴

雨宮 翔 = 堀江 瞬

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折笠 レイナ = 大西 沙織

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瑞梨 そらの = 佐藤 聡美

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神咲 春菜 = 中村 繪里子

竜泉寺 哲也 = 四宮 豪

米倉 秀 = 相楽 信頼

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九重 朱音 = 藤田 咲

エマ = 浅川 悠

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瑞梨 葵 = 生天目 仁美

小桜 美琴 = 本多 真梨子

黒田 連十郎 = 荻野 晴朗

シグマ = 遠藤 大智

各キャスト様の演技にも、是非ご期待下さい。

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収録も終わり、制作もいよいよ佳境に入ってまいりました。

出来るだけ早くリリースができるよう、引き続き頑張っていきます!


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キャラクター立ち絵アートボード – 周辺キャラクター達

こんにちは。キャラクターアートボードシリーズとしては一旦最後の更新となる今回は、CODE01のストーリー上で登場する周辺キャラクター達のご紹介です。

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周辺キャラクターという表現でのご紹介ですが、どのキャラクターもCODE01上でとても重要な存在です。

全てのキャラクターが公式でも初登場となる今回、それぞれがどのような動きをするのか、想像しながらご覧頂ければと思います。葵さんなんかは、苗字からある程度どのような立ち位置か想像出来るかな~と思いますが、さてさて本編ではどうなるのか……それはぜひ、今後の更新、もしくは本編でお楽しみください。

それではまた次回!


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キャラクター立ち絵アートボード – 九重朱音&エマ

こんにちは。今回は朱音&エマの立ち絵アートボードです。

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朱音は動きが大きく、逆にエマは小さな動きで、対比が面白いペアですね。

個人的にはエマの腰からでているふわふわしたやつが気に入っています。

朱音、エマ、二人共収録も完了していますが、演技としても面白いペアになっておりますので、どうぞお楽しみに。

ではまた次回!


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キャラクター立ち絵アートボード – 神咲春菜 + 警察メンバー

こんにちは。ディレクターの高橋です。

今回は春菜と、新たなキャラクターたちをご紹介します!

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米倉と竜泉寺は公式でも初めてお披露目するキャラクターですね。

竜泉寺は春菜と同じ刑事であり、春菜にとっては先輩にあたる人物。右側にあるラフスケッチでは春菜が竜泉寺のポーズを真似していたり、春菜は竜泉寺のことを師匠のような存在だと思っているようです。また、米倉は鑑識官であり、竜泉寺や春菜の捜査に協力しています。

真面目そうな米倉に対し、自由な雰囲気が漂う刑事二人組。CODE01での出番は少ないですが、存在感のあるキャラクター達です。CODE02以降での活躍にもご期待下さい。

それではまた次回!


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キャラクター立ち絵アートボード – 瑞梨そらの

こんにちは。ディレクターの高橋です。

今回はレイナに続きそらのの立ち絵アートボードです。

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そらのは可愛い手の形のポーズが多い感じで、笑顔が似合いますね。服がファサっと横になびいてる感じなので、横幅が広くなりがちゆえに枚数も2枚と少なくてすみません!残りは本編で是非ご覧ください。

来週はいよいよレイナ、そらの、春菜、朱音、など女の子メインキャラクターの収録が開始されます。残りの収録も頑張ります!

ではまた次回!


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キャラクター立ち絵アートボード – 折笠レイナ

こんにちは。ディレクターの高橋です。

声優様の収録がおよそ半分程終わりまして、裕樹、翔、エマ、ほか3名の収録が完了しました。

私は全て立ち会いさせて頂いているのですが、どの方も本当に素晴らしい演技で、音響監督の方のディレクションも素晴らしく、キャラクターの内面や置かれた状況を声で表現するというのはこういうことかと、毎回驚きの連続です。

何百回と読んだシナリオですが、声が付くことで新たに感じる部分も多く、つい感極まってしまうシーンもありました。声が全て組み合わさるのが、私自身とても楽しみでございます。

さて、グラフィックの方も結構進んでおりまして、そろそろ皆さんにお披露目出来るものを…ということで、レイナの立ち絵グラフィックのアートボードを作ってみました。

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一番左のものが最終的な仕上がりになります。KickStarterの時のキャラクターグラフィックの雰囲気を残しつつ、質感を新たに、とても良い仕上がりになりました。右側にあるものはポーズパターンと表情パターンのラフの一部です。これらのパターンを組み合わせて、感情表現や立ち居振る舞いをさせていく感じになります。

レイナは知的なイメージが強いキャラクターですが、そういうキャラクターこそ困った顔や微笑んだ顔がかわいいですよね!レイナかわいいよレイナ。

そのような感じで、他のキャラクターも徐々にお披露目していければと思います。

ではまた次回!


Memory’s Dogma CODE:01 今月より収録開始です!

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こんにちは。LizArtsの高橋です。

Memory’s Dogma CODE:01のキャラクター全ての配役が確定しまして、収録スケジュールもほぼ確定しました。(そしてナンバリングタイトルはCODE:01となりました)

丁度去年の6月の中頃、KickStarterでフルボイス化のストレッチゴールを達成してから、「これは本気で挑まなければならないぞ」と思い、震える手で声優事務所様の電話番号へと電話を掛けたのがつい数日前のことのように鮮明に思い出されます。そこからご紹介頂きました音響制作会社様の多大なるご協力のもと、こうして今月収録開始を迎えることとなりました。

「キャスト発表は収録完了後」というお約束がありまして、実際にお名前を発表出来るのはもう少し先ですが、「KickStarterで支援をすると、ここまで実現出来るんだ」というのを、KS支援者の皆様にも感じていただければ幸いです。

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収録用台本の印刷風景。

最終的には全て3部ずつ用意したのでこの3倍以上の紙の量になりました。向こう1年分くらい紙を印刷した気がします。

今後は収録風景などもご紹介出来ればと思います。

また、日本の方向けの情報となりますが、4月頃に「夏コミに間に合えば日本語版を先行で出したいかも」ということをブログにて記載しておりましたが、こちら夏コミ合わせは見送る形となりました。つきましては、当初の予定であった日本語・英語同梱版のみがリリースされる形となります。ご了承ください。

今月も頑張ります!
引き続きよろしくお願いします。


メモリーズドグマで登場するデバイスの紹介―MRDについて

リゼットの処方箋」のリリースが一段落しまして、またメモリーズドグマの制作へと戻っていく訳なのですが、今回はメモリーズドグマで登場するデバイスについてご紹介します。



上に掲載されているのは、メモリーズドグマの世界で登場するMRDと呼ばれるデバイスのデザインモックです。KickStarterのPV中にも少し登場していましたが、その時からブラッシュアップされています。

Mobile augmented Reality Device――MRDはメモリーズドグマの世界で使われている最新の携帯型情報端末です。バングル状になっており、腕に装着して使用します。KickStarterのPV中では男性が腕から落としていました。

メモリーズドグマの世界における日本では、主に個人情報の管理をこのMRDで行われることになっておりまして、コンビニや交通機関での電子マネー決済、何らかの施設やサービスを利用する際に個人を証明する時にも使われます。

作中ではビジュアル的な部分はあまりフィーチャーされませんが、アニメーション制作スタッフの方がオープニングアニメーション中で登場させるための参考としてデザイン用に作ったモックの出来が大変素晴らしく、折角なのでこちらでも紹介しようということになりました。少し派手なデザインですが、この、色んな情報が詰まっている感じが、近未来好きとしてはワクワクできますよね。

オープニングアニメーションでも、ゲーム中でも、これがそのまま使われる、という訳ではありませんが、シナリオ中でも重要な立ち位置になるアイテムなので、本編をプレイする際にも是非注目してみてください。

ちょっと余談ですが、この設定を作っていた当時、AppleWatchはまだ登場していなかったのですが、気付けば今では時計型スマートデバイスというのもある程度普通になってしまいましたね。このあたり近未来をテーマにしているストーリーはさっさと表に出さないと、どんどん陳腐化してくるという罠でありまして、早くメモリーズドグマを表に出さないと…と思っています。

それでは、今回はこのへんで!


メモリーズドグマ、第一弾リリース分のシナリオが完成しました。

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リリーススケジュールの話をなかなかブログに掲載できなかったので、途中経過などの報告も出来ずご心配をおかけしたかと思いますが、先日、メモリーズドグマ第一弾リリース分のシナリオ作業が完了となりました。

2015年9月7日のブログ記事で「全キャラクタールートのプロットの全体像がようやく完成しました」と書いてありますが、この時点でのレイナルートにおけるシナリオ展開は全て差し替えになりました。当時、背景やスチルのリストも作っていたのですが、どうしても後半のシナリオ展開はこのままでは面白くなるビジョンが見えず、その部分の素材作りが始まってしまう前に、コアメンバー全員に連絡して、プロットの後半全部を全てゼロにさせて欲しいという事を伝えて、作り直させてもらいました。

「みんな物凄く怒るかもな…そうだよな、仕方ないよな…」と思いながらみんなに説明して回っていたんですが、みんな納得・承諾してくれて、自分はメンバー運に恵まれているなあと感じ入りました(ありがとうございます皆さん)。今振り返ると、本当にあの時プロットを変更してよかったと思っています。変更直後は、なかなか思い通りのシナリオにならなくて「もしかして、判断ミスだったのか…?」とかなり悩みましたが、最終的には良い仕上がりになりました。こっちの方が絶対に面白いです(と言ってみんなを困らせる)。

そんなこんなで、最初にシナリオ全体の初稿が上がったのが2015年の12月くらいで、2016年の1月からはずっと推敲を続けていました。

初稿を上げるまでにも、途中途中で序盤の方は推敲もしており、各章5回以上は書き直しが行われたと思いますが、年明けからの推敲でさらに文章の6割程度がまた入れ替わりました。それから3月頃、ようやく完成したか…?と思ったタイミングで、シナリオを初めて読む人を対象にサークル内外の方10名ほどに読んでもらい、品質チェックを行いました。そこで出た「ここはこうした方が良いと思う」という意見を全てリスト化し、対応するものと対応しないものに分け、対応するものについて書き直しを行っていきました。

対応方針としては、全ての意見を取り入れるのではなく、私が目を通して、シナリオの意図を大きく変えるものではないが、直した方が読者にとって理解しやすい、納得しやすい、という部分を修正していきました。

たとえば、

・このキャラクターがどうしてこの行動をしたのかわからなかった
(地の文における説明不足)

・どうしてこの時Aという行動ではなくBを選ばなかったのかわからなかった
(シーンにおける条件設定の不備)

・この地の文は読んでいて共感できない
(表現の仕方が良くない)

・AからBへ行動を移す時に唐突感がある
(描写不足)

といったような部分です。この作業で文章の3割くらいはまた入れ替わったと思います。

このシナリオが面白いか面白く無いかを最終的に判断するのはプレイヤーの皆さんです。ただ、折角このような制作の機会がありながら、リリースした後で「あの時あそこを直しておけば…」と後悔するのだけは絶対に避けたくて、そうならないかだけがこの半年ずっと不安で、このような制作プロセスとなりました(特に分割の場合、このレイナルートはより重要なシナリオになりますしね)。結果として、シナリオに関して言えば今の自分の出せる限界のもの、ベストを尽くしたと言えるものに出来たと思います。

これが実際にプレイヤーの皆さんにより楽しんで頂ける結果につながれば幸いです。

ちなみに、記事の冒頭に掲載してあるスチルはキャラクターの一人である春菜ちゃんと初めて遭遇したときのものです。春菜ちゃんは明るい性格でセリフも描いていて楽しい子ですね。春菜ちゃんかわいいよ春菜ちゃん。

今後は引き続き、制作進捗をご報告出来ればと思います。